訪問診療visiting

患者さんやご家族のお話、ご希望をよくお聞きした上で、検査結果や病気の状態、治療方針などを丁寧に説明するよう心がけています。患者さんに適切な医療を提供するのはもちろんですが、患者さん・ご家族の願いを叶えるため、院長とスタッフが知恵を絞り行動に移します。（例：仰向けにしかなれない患者さんが、昔の写真を見たいと希望された際には、クリニックのプロジェクターを貸し出し、天井に思い出の写真を映し出すことでその願いを実現させました）

末期がん、神経疾患など含めほとんどの疾患に対応しています。対応が難しいケースほど燃えるタイプです。（例：２時間に１回の痰の吸引が必要で、一般的には自宅での療養が難しいと考えられたケースにも、ご家族や訪問看護の協力もあり何とか対応することが出来ました）

他の医療機関から「自宅での療養は難しい」と訪問診療を断られたようなケースでも、ケアマネ―ジャーや訪問看護と適切に連携を取り、「ご自宅で過ごしたい（過ごさせたい）」という願いをなるべく叶えます。お困りのことがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。